保護者様の声 Parents' voices

S・T君のご両親

 

息子はセラピーを受ける前までは、言葉も発することができず自分の意思を私たち家族や周囲の人たちに伝えることがままならない状態でした。

また行動も特定の興味を示しているものにしか関心がなく、食事についても偏食が激しい状態が続いていました。

そうした状況に対して、息子が表現する仕草や発語を少しでも理解しようと努めたり、言葉は出ないけど文字を書かせることで意思疎通を図るようにしてきました。

 

そうした中、セラピーを受けることで言葉については一語から二語、三語と少しずつではありますが発語がでるようになり、更には自分が興味を持っているものを話したり、今では幼稚園や小学校の音楽で歌を歌ったりするようになっています。まだ文章を話すというレベルではありませんが、学校の授業でも先生の質問に対して積極的に挙手して発言する様子を先日の授業参観で見る事ができました。たしかに発音の部分についてはまだ発展途上のところはありますが、何より息子が自分の意思で積極的に言葉を出そうとしていることは、セラピーを受ける前までは想像もつかなかったことで、それだけでも私たち家族にとっては大きな驚きであり喜びでもあります。

また行動についても絵本の読み聞かせや迷路のドリル、身体的に体幹を鍛えることなどを通じて心身両面において落ち着くようになり、これまで関心を示さなかったものに興味を持つなど大きく変わってきました。

さらに食事についても少しずつではありますが、色々な食べ物を食べれるようになり、以前は旅行に行ってもホテルの食事が食べれないことで本人には別でお弁当を用意するなど、窮屈な想いをさせていましたが、今ではだいぶ外食などの機会も増えました。また学校の給食を完食する時もあったり、走るのもしっかりと姿勢をとって早く走れるようになったりと身体的にも日常生活においても徐々に成長してきております。

これも石橋先生が教えていただいたことをベースに、本人の自我の成長が結びついてきた結果として表れてきているのではないかと思います。

やはり親の前では甘えの部分があるので、こうしたセラピーを受けることで本人が自主的にやろうとする意識を持ったことも、大きな成果に繋がったのではないかと思いますので、今後もこれまで教わってきたことをセラピーだけでなく家庭の日常でも実践していきたいと思います。